声優養成所の選び方 その3(加藤紗耶香)
皆さん、こんにちは、門下生の加藤紗耶香ですO(≧∇≦)O
さて、今回は道場の魅力についてお伝えしたいと思います。
私が考える魅力はコレ!
1、在籍期間が無期限であること
2、入門時期が異なる先輩・後輩と芝居ができること
3、個人のレベルに合わせたダメだしが頂けること
4、師匠との距離が近いこと
私は今年の4月で、在籍6年目に突入します!自分でもちょっとびっくりした(笑)
継続は力なり!前に経験したことを活かして、次の課題に取り組んでいくことができています。
もちろん養成所卒業後、他の養成所に入りなおせば、同じようにトータル経験年数は増えますね。
今までの経験も活かせると思います。全く経験のない人達と同じところからスタートです。
その中では他の人より出来るでしょう。
しかし、前のところで所属になれなかったあなたの力を伸ばしてくれる環境でしょうか?
また滑舌の基礎から、同じようなレッスンが繰り返されることになるのではないでしょうか?
私がいる星組にも、入ったばかりの門下生はいます。
彼らと同じ台本に取り組み、同じ役を演じます。
けれど、師匠が与えて下さるダメだしは、個人により全く異なります。
それぞれの持っている課題(レベル)に合わせたダメだしだからです。
後輩だからと言って下手ではないし、先輩だからといって課題が無いわけではありません。
「自分ならどうするか?」「これは良いな!盗もう(笑)」「自分と何が違うんだろう?」
「師匠のダメだしはどういうことなんだろう」などを考えながら見ています。
自分と違うレベルのダメだしは、基本に帰れたり、次のステップへのヒントになっています。
お互い刺激し合える環境であり、自分自身の課題もちゃんと見いだせる稽古です。
師匠は個々の進歩にも細かく気づいて下さるし、良いところも、悪いところも
何でもお見通しなんだなぁとよく思います・・・はい(-_-;)
星組は稽古後、毎週飲み会です! 他クラスでも、師匠と飲む機会はたくさんあります。
そこで出る現場の話はもちろん、芝居と全然関係のない話もぜ~んぶ良い勉強です。
誰かのグラスが空いてないかと気を配ることも、途中で帰る仲間を玄関まで見送ることも。
人の話を聞くことも、話すことも。
何気ない毎週の光景の中に
「この人だからこういう芝居をするんだな」って、思えることがたくさんあります。
芝居の稽古はもちろん大事です。
それと同時に、芝居をする自分自身を磨くことも大事だと気づかされます。
素が出ているわけではないですよ。
でも何か滲みでてるのよ、その人の味というか何というか。
私は、それは「生き方」だと思っています。
そして道場では「先生と生徒」ではなく、
「師匠と弟子」「役者の(人生の)先輩と後輩」というより近い距離で、
どういう生き方をしているのかを見せてもらえるんです。
これ、本当におもしろい。
こんな場所、めったにないと思います。
長くなりましたが、皆さんの養成所選びの参考になりましたでしょうか(*^^)?
何処に入ったとしても、一番大事なのは『自分自身の努力』ですよ!
お互いに頑張りましょうね!O(≧∇≦)O