芝居はつくるもの (藤田あきみ)

花組の藤田あきみです!

2012年になりました!
新しい年が始まると、1からやらなきゃ(o^-^)o
って気持ちになりますよね♪

花組は年末で「この世の果て」を終えました。

毎度終わると、今回あたしは何をクリアできて何ができなかったかな…と、
日本酒片手に(笑)反省会なわけですが…

改めて気付かされたのは、芝居は作るものだということ。
夏に、大大大好きな山口勝平さんがおっしゃっていたこと。

いや、皆さんはそんなの当たり前って思うかもですが…

あたしは台本見て、セリフ見て、イメージで汲み取った雰囲気を何となくで表現しちゃうことが多いです。
だからアラが多い。
気持ちの流れは一応つながってても、顔、目線、体の位置、指先、喋ってない時、etc…
芝居の台本は、ムダを省いて色んな思いを一気に凝縮してあるものだから。
全てに一瞬も気を抜いてはいけないのだと。

このキャラクターならどうするだろう、どうやったら観ている人に伝わるだろう…
もっともっと考えて、開拓していけたよな~
と、反省会。

逆にいえば、
例えば芝居中「ハラへったな~」とか、すっっごい全然関係ないこと考えてても(笑)
観ている人に一切それを感じさせない、台本の意図を外さない。
それこそがプロであり、技なのかもしれません。

残念ながらまだまだその域にはいけないので、
あたしはひたすら集中して、全身で人のセリフを聞いて、全身で表現してお返しする。

2012年はそんな気持ちを大事にしようと思います!(^∀^)/

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<<道場主からひとこと>>

役者には二つのタイプがあると言われています。

(1)役に自分を近づけて演じる人
(2)自分に役を近づけて演じる人

もちろん扱う役柄によって変わってくると思いますが、これはよく言われる「右脳派・左脳派」に共通するものがありますね。

論理的な脳の「左脳」と感覚脳の「右脳」とがうまく溶け込んで役を創り上げることができれば、ちゃんと「活きてる役」を演じることができます。

日記のあきみは、どっちかというと「右脳派」、これに細部の台本の分析ができるようになって、演技に活かせればもっともっと素晴らしい表現ができるはず。
それに気がつき始めたようで、これからの進歩がとても楽しみです♪