飛躍の年に(斎藤 謙一)

皆様あけましておめでとうございます。宙組の斎藤謙一です。

昨年から取り組んでいる『紅天狗』も6景に入ろうとしています。公演はしませんが、公演する意気込みで作品を完成させるべく顔晴っております。

最近の僕の課題は“真面目にやり過ぎない”です。理由は2つ。
1つは、5景での『天一郎』は勝ち誇った表現が求められる訳ですが、まだまだゆとりが足りないみたいです・・・。これは、僕の滑舌の甘さから来るものなので、もっと練習せねば!

もう1つは、“真面目にやり過ぎる”ということは、観ている人が芝居に入り込む(楽しむ)ゆとりがなくなってしまうということです。自己満足はしないタイプの人間ですが、その様に見えてしまったら同じ事なので要改善。

目の前に壁がずらーっと並んでおりますが、全てぶっ壊してやろうと思います。

——————————————

<<道場主からひとこと>>

決してまじめが悪いわけではありませんが、何事も「過ぎる」のはよくありませんね。

自動車のブレーキなどにもかならず「遊び」と呼ばれるものがあります。

いつも門下生に「演劇」を英語で何という?と聞いてます。

答えは「play」

で、遊びも「play」!

真剣に「play」すると、観客を楽しませることだけを目標にするのではなく、観客と一緒に楽しむことがとても大切なことだと気がつきます。

大いに遊びましょう♪