オンラインレッスン1

プロによるオンラインレッスン

出演:優希比呂・ゆかな

声には不思議な力があると言います。
ただ言葉を伝えるだけではなく、そこには感情があります。
自分を表現し他人を感動させ勇気を与えることもできる。
たった一つの言葉をとってみても、そこに感情が表れないことはありません。
また感情一つで、その言葉の意味が変わってしまうこともあります。
役者・声優は、演技を通してそれを見る人に伝える表現者です。

台詞や行動を通して、演じている役がその時何を考え、どうしてそうなった
のかを伝えなければなりません。

喜怒哀楽、そしてその感情と共に発生する行動。泣いたり、笑ったり。
これから皆さんには、様々なシュチュエーションを通して、
感情表現を演じていただきます。

……と、ここまで読んで、「何だか難しそうだなぁ」とか、「厳しそう…
私に出来るかな」と思った人もいるかも知れません。ですが、どうかか
“かたく”ならないで下さい。

上手くやろうとは思わずに、素直に皆さんの感情を表現してください。
そして楽しんでください。

台本を読んで、その人物がどういう性格なのか、何故こうした台詞を言う
のか、その時どう思っているのか…

…自分自身に置き換えて考えても良いです。またその人物に成りきって考え
るのも面白いと思います。

答えなんて、一つではないですし、決まったやり方なんてありません。
なぜなら感情とは、皆さんが既に持っている形のないものだからです。

短い、たった一つの台詞の中からも、色々なことを想像し、考えてみてください。
そしてそれを素直に表現する。

それが感情表現。

一緒に喜び、泣き、笑い、哀しみ、それを楽しんでみてください。

レッスンの進め方

トレーニングには様々なエチュード(練習用小品)を用意しました。非常に短い1つのエピソード、1つのシーンですが、それぞれにテーマとする感情を盛り込んでいます。

これからのトレーニングでは、多くのエチュードをサンプルとして聞いて貰います。

登場人物は、基本的に男女一人ずつ。テーマによって微妙に年齢やキャラを変え、同じ感情でも様々なバリエーションを表現できるよう作ってみました。

最後に、そのエチュードのシュチュエーション、キャラクターが何故そういった感情を持ったのか、その感情の表現手段は他にはないか等々、各自色々想像し、模索してください。

そうすることで、皆さんの感情表現の幅は大きく開けていくことでしょう。

(メニューからトレーニングを選べます)